2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

フラッシュバックで繰り返すのは 愛していたと思う瞬間 思い出せないなら寂しいね。 思い出して痛いだけなら 僕はまだ 生きてゆけるのです。

最後なら最後らしく 始まりなら始まりらしく 微笑って右手を繋ごうか。 離れた後で思い出すのが 僕の笑った顔であってほしいからね。

失うものなんて もう、持ってないよ。

裏と 表と 中と 外と 僕が見せてるのなんて、 所詮はそんなものですよ? リアルな幻想。 全ては虚ろな現実の上に。 僕の言葉は あまり信用しない方がいい。

僕の中身なんて、 見ない方が多分 幸せだったと思うんだけど。

声を聴かせてくれるなら そんな 機会越しの声ではなくて そんな 優しい話などではなくて 僕の隣で たまには寝言でも?

寂しいよ、とか 素直に言えるのはきっと 言っても君が来ない事を 感じ取ってるから、なんだと思う。

戦いなら 駆け引きなら 負けないのに 貴方はただ笑うから どうしたらいいのか 判らなくなるだけ。 その手を取ることなど 考えもしませんでした。

僕をただ弄ぶだけのつもりなら 眼は見ない方がいい。 僕を好きになって欲しいから 君の眼の奥を見ているのです。 眼を見つめたら 虜にするよ?

なぜ君を抱くのかと云う問いに 何と応えれば良かったのですか。 一緒に居てくれるから とは 答えたくなかった のは 僕はすすんで 君の毒に浸かりに行くから 今度こそは、と 思うのでしょう。

君が見せる優しさなぞ 僕にとっては責苦に近いよ。 好きになってしまうかも知れないから どうか 嗤って僕を壊して下さい。

捜しものが見つからない。 なんだっけな。 何処に捨ててきたんだろう。 再び此の手に持つには 重いかもしれないけれど。

泣くならいっそ 抱くといい。 一瞬が永遠になるならば それも悪くはない。

そんなに寂しそうにされてしまうとね。 嘘だとしても なんだか嬉しく思ってしまうのだけど。

君が元気じゃないなら 笑わせてあげるよ。 怒った振りをして 笑って見せて 馬鹿な真似をして。 君が元気じゃないと、困るじゃないか。