2004-11-01 ■ ドォルが欲しがったのは ただの恋でした。 これが恋だよと差し出されても そう、と笑って 膝を開くだけのドォルは いつまで経っても 恋を手に入れられずに いつか泡になる日を 待ち焦がれるだけでした。